60stars astrology
By Tokyo-Tanuki
60スター西洋占星術 シーズン6
日本語版
116 未来予測の方法を知ろう~60スター西洋占星術 シーズン6の2 英米編 W. ウィルソン
1. さて、今回は、前回の流れで、世界史に残る大統領、W.ウイルソンさんを見てみましょう。(図1)
この方は非常に名誉心が強かったようですが、V=4.28と、アメリカ大統領の中ではそんなにすごくないです。
これくらいのVの大統領は他にも何人かいます。
まあ、言葉は悪いですが、誰かに操られてる感じですよね。ジ....
もともとウイルソンさんは学者さんです。学者として考えれば、これは非常に力があります。
もともとウイルソンさんは学者さんです。学者として考えれば、これは非常に力があります。
しかし、アメリカ帝国を動かすには、やはり少し力が足りません。
2. では、大統領選挙のあたりから見てゆきましょう。何度も大統領選挙に出ようとしていたウイルソンさんですが、あまり支持者はいませんでした。
しかし、相手の分裂選挙で、大統領選挙に勝利し(1912 太陽のトライン 図2)とたん、タフトよりもセオドアよりも票が少なかったのに、ウイルソンは対立者たちを強硬に圧迫し、重要法案を決めていきます。
(図2)
(図2)
つまりその翌年、土星のセクステルが巡るや(図3)、税法を改正して所得税中心主義に変更し、連邦準備制度に着手しました(FRBのことですね)。
とんでもなく強引です。
3. その後、第一次大戦で中立をしつつ、国際的に平等に話し合うの場の機関(国際連盟)を提唱しだして(天王星のトラインと、M.C.のセクステル。水星のセクステル 水星はWHOのマークのヘビですね)再選を果たし(1916)、裁判所の支配をすすめつつ、強引にこれを進めたのです。
風のエレメントの星々の吉角は、外交・司法制度上の業績を意味します。
(図4)
しかし、すでに国際連盟の話をする会議の頃は、ちょっと言ってることがおかしくなって、皆を困惑させていたのが、各国代表団より報告されています。
4. このままじゃ話が進まないかと思われたとき、ウイルソンさんは脳梗塞で倒れ(1919太陽のスクエア 図5)、誰かが大統領権限を行使して、国際連盟のお話を進めました。
(図5)
風のエレメントの星々の吉角は、外交・司法制度上の業績を意味します。
(図4)
しかし、すでに国際連盟の話をする会議の頃は、ちょっと言ってることがおかしくなって、皆を困惑させていたのが、各国代表団より報告されています。
4. このままじゃ話が進まないかと思われたとき、ウイルソンさんは脳梗塞で倒れ(1919太陽のスクエア 図5)、誰かが大統領権限を行使して、国際連盟のお話を進めました。
(図5)
5. 仕事の終わったウイルソンさんは1924年に67歳で亡くなったわけですが(アルクトゥルスのコンジャンクション)、ウィルソンさんにはノーベル平和賞が与えられています(1920)。
...かくして、かの、有名な諸機関は、このとき始まったのです!
🌟 🌟 🌟 🌟
G.ワシントン大王が残ってますので、英米編をもう一回分やりますね
今日はここまで
Tanu-chan💓 TOKYO-TANUKI💛
🌟 🌟 🌟 🌟
というわけで次回は、アメリカの建国者、ジョージ・ワシントンさんです。
さて、彼の持っていたV(スピード)がいくらか、各自計算しておいてね!
(図)
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