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60スター西洋占星術 シーズン・バケーション 日本語版 BY TOKYO-TANUKI💛 186 60スター西洋占星術 シーズン・バケーション ⑧ 土星のアスペクト その2 土星の凶角 1. さて、最もホロスコープ上の効果が強い星、土星の説明の二回目です。 今回は、土星の悪いアスペクトについてみましょう。 なんども今までにこのことは書いているので、まあ、復習です。 とくに、土星のスクエアは強烈です。 基本的には、近しい誰かの裏切りがあることが多く、精神的にも大変なショックを受けるでしょう。 ただ、別に悪いことをしていなくてもひどい目にあったりするので、それは業と呼ぶには気の毒すぎます。 ...... マリー・アントワネットさん のホロスコープを見てみましょう。 1793年、マリー・アントワネットさん(V=4.28)のプログレッションの太陽は、ネイタルの土星と正確なスクエアとなり、土星の首狩り鎌に刈られてしまいます。 その年(1793年)の10月、娘や息子を残し、アントワネットさんは処刑されました。 アントワネットさんは、ちょうど38歳になる直前でした。 プログレッションの太陽は 37.9歳×4.28=162.2°進行していますから、おひつじ座の23度となり、ネイタルのやぎ座の23度にある土星とちょうどスクエアになります。 (図1) でも、何も悪いことをしていません。このお妃さまは。 なぜ、ギロチンにかかる必要があるのか。 本当は、フランス政府は、この女性が無実の罪で刑死したこと、被害者であることを公式に発表すべきなのですよ! それなのに2024年のパリのオリンピックでも侮辱を重ねていました。かわいそうです。 ところで、たぬちゃんは子供向けの占星術ブログで、マリーアントワネットさんのホロスコープのプログレッションをなるべく詳しく解説しているので、良かったら読んでね⇒ 記事 (図2 これはデュバリー婦人です。) 2. 土星の凶角と言っても、オッポジッションの場合は大きな力との対立ですが、常に倒されるわけではありません。 特に、 強い忍耐力を持つ人にとっては、かえってその人格を鍛えるための試練になることがあります。 下図は、イギリスの大宰相大グラッドストンと対立したときの若き日の ロイド=ジョージ のホロスコープです。 彼は、いずれ大英帝国を導くことになるの...