60stars astrology
By Tokyo-Tanuki
60スター西洋占星術 シーズンオフその2
日本語版
η-2 60スター西洋占星術 シーズン・オフ その2のミニ付録4~
4×4の魔法陣のタヌキ立体化(JRMC) その2‐数字をグループ化!
1. さて、前回の続きです
あくまで、平面の方陣の立体化ですよ!
まぎらわしいので、タヌキ立体方陣(JRMC=japanese raccoon magical cube)と呼んでね!
アマチュアの立体ですよ!
...ところで、前回書いたように、4×4の完全魔法陣は計算のパターンにしたがい、3つのタイプに開けられます。
タイプA、タイプB、タイプCとしますね
16個のマスについて、数字の0から始めてます(0~15にします。けど、1から始めてもいいですよ。その場合は1~16になります。それぞれ人の好みです。)
(図1)

さて、この3つの基本完全魔法陣の特徴というか、数字がどのようにグループ化するかを見ますね
まず、数字の位置をジーっと見てると、
0、1、14、15は同じ位置にありますね。
なので、これらは、同じグループとします。そして表からその位置を消します。
(図2)
3. 次に、表をジーっと見ると、
AとBの魔法陣の6、7、8、9、は同じ位置にあります。
ということは、この位置の数字が分かっただけでは基本魔法陣を特定できません。
なので、その位置を表から消します。
(図3)
4. 次にBとCの魔法陣は、
2,12,3,13は同じ位置にあります。
ということは、この位置の数字が分かっただけでは基本魔法陣を特定できません。
なので、その位置を表から消します。
(図4)
さて、こうやってみると
数字とその位置で一発で基本形が分かるもの、つまり、基本形の特徴は、
Aの魔法陣については、2,3,12,13
Bの魔法陣については、4,5,10,11
Cの魔法陣については、6,7,8,9
という数字とその位置にあらわれることになります。
これで、数字を4つのグループに分けられることになりました。
つまり
α(Aの魔法陣)=2,3,12,13
β(Bの魔法陣)=4,5,10,11
γ(Cの魔法陣)=6,7,8,9
全ての基本魔法陣に共通するものとして、
ω=0,1,14,15
の4つのグループです。
長くなったので、また次回!
Tanu-chan💓 TOKYO-TANUKI💛
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