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蟲 60スター西洋占星術 シーズン6のミニ付録その3  黄金比の友達になろう! パート3

60stars astrology

By Tokyo-Tanuki

60スター西洋占星術 シーズン6

日本語版










 蟲 シーズン6のミニ付録その3 黄金比の友達になろう! パート3



1. というわけで、黄金比の仲間探しなのですが、ちょっと視点を変えてみましょう!

☈=(1+√13)/2=2.302775637731...のとき

☈一乗=☈ 
☈二乗=☈+3
☈三乗=4☈+3
☈四乗=7☈+12
☈五乗=19☈+21
☈六乗=40☈+57
☈七乗=97☈+120

1+0, 
1+3, 
4+3, 
7+12,
19+21,
40+57,
97+120…

なんとなく、フィボナッチ数
1,1,2,3,5,8,13....的な雰囲気が出てきました。



2. まあ、そういう見た目の数式のカッコよさの視点で見ると、√41の場合、つまり(1+√41)/2の場合は、

(1+√41)/2=3.701562118716....=❁とすると、
❁二乗=13.701562118716....=❁+10となります。

また、
(❁ー1)/10 = 1/❁ = 0.2701562118716....
1/(❁ー1)=❁/10= 0.3701562118716....
ですね。

以後の端数はそろわないのですが、順に乗じてゆくと
❁三乗=❁×❁二乗=❁(❁+10)=11❁+10
❁四乗=❁(11❁+10)=21❁+110
❁五乗=❁(21❁+110)=131❁+210
❁六乗=❁(131❁+210)=341❁+1310

1+0、
1+10、
11+10、
21+110、
131+210、
341+1310....

と、見た目がかなり整った形になります!

端数はあまり揃わないけど、数学的にはこちらの方が面白いのかもですね


3. でもね、たぬちゃんは、"Φ"の友達という以上は、

① 数学的にも見た目がきれい
② 乗数の端数もけっこう揃っている

という二つの条件を満たしてあげたいのです!

そこで、√37の場合、つまり(1+√37)/2の場合を見てみると、

(1+√37)/2=3.541381265....=✿とすると、

✿二乗=✿+9=12.541381265....

✿三乗=✿(✿+9)=✿二乗+9✿=10✿+9=44.41381265....

となります。

なんと、一乗、二乗、三乗と端数がそろいます(41381265....)

派手ですね!



簡単にすると、✿三乗-✿二乗=9✿ですから、
9=✿二乗-✿=✿(✿-1)
になります。


ところで、さらに計算していると、

✿四乗=19✿+90
✿五乗=109✿+171
✿六乗=280✿+981


9/✿=✿-1また、(✿ー1)三乗=10✿-19

....となぜか9、または、足して9になる数字が頻繁に出てくるのです。

そうすると、見た目もそんなに悪くないですね!



見た目も悪くなくて、一乗、二乗、三乗の端数も揃っている、この

✿=(1+√37)/2=3.541381265....

はΦの友達にしてもいいかもしれませんね!



4. たぬちゃんがここまでしつこくΦの友達探しているのは理由があります。

…もしかしたら、
プログレッションの公式ででてくる謎の√13、つまり、

" P={(V×4÷9)+√13}の三乗 "
つまり、
" P={(V×2の二乗÷3の二乗)+√13}の三乗 "

と、これらの話(X二乗-XーA=0 の方程式の解)が何か関係あるのかも? と思っているのです。

A=0ならば、X=(1+√1)/2=1
A=1ならば、X=(1+√5)/2=Φ
A=2ならば、X=(1+√9)/2=2
A=3ならば、X=(1+√13)/2


そして、このプログレッションの公式の中の√13は、
①長方形(または直方体)の回転に関係する、
②データの現実化に関係する、
ことも分かっています。

2:3:√13の直角三角形については、ピラミッドの王の間の間取りでも少し説明しましたが、占星術でこの公式がなぜ出てくるのか、たぬちゃん、ちょっとまだ理解できないんですね!

何か思いついた人は教えてね!!



…ところで、そういえば、Φ=(1+√5)/2の研究は多いけど
(1+√3)/2
(1+√7)/2
の研究は、あまり聞かないな!また電車で妄想してみよう!


さて、Φの友達探しのこのシリーズはここまで!
シーズン6の後半は、たぶんですけど、1月10日ころから始まります。




Tanu-chan💓 TOKYO-TANUKKO 💛

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