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130  60スター西洋占星術 シーズン6の付録3 魔術とかについて オカルトの簡単な分類

60stars astrology

By Tokyo-Tanuki

60スター西洋占星術 シーズン6

日本語版











130 60スター西洋占星術シーズン6の付録3 

魔術とかについて オカルトの簡単な分類





1. まあ、たぬちゃんもよくわからないんですけどね、一応、人から聞いた、魔術などの "オカルト"と言われているものの分類をかんたんに説明をしますね。

たぬちゃんは幽霊とか全然見えないので、本当によく分からない部分があるのですけどね。
まあ、実際、あまり幽霊とか見たくないです。
怖いですよね。

A 幽霊などを見る能力
これは、死んだ人などの霊を見る特殊な能力のことで、オカルトではありません。
見える人には見えるし、見えない人には見えません。まあ、見えない人が普通です。見えていても気が付かない人も多いです。
たぬちゃんには全然見えません。

ただし、お墓については、ちょっと違います。
お墓は、死んだ人との交流を上手にするため等の用途に用いられるガジェットの一つのようで、その意味では、一種のヘルメス学(魔術)に入ります。

釈迦牟尼の骨がバラバラにされているのは、そのためなんですかね。石屋さんに聞くと何かわかるかもしれません。


B 生霊を見る能力
これは、生きている人の思念の力で、後に書いてある念力などと同じ、つまり(C)と同じ分野です。
本来、ふつうの人間が持っている力の一つです。
たぬちゃんも、これはきちんと見たことがあります。


C 念力や千里眼、予知能力など
これは、先ほども書いたように、ふつうの人間(意識体)がもともと持っている力を、意識的または無意識的に強化し、使えるようになるときのことです。

一般の人が冴えているときに見せるインスピレーション(霊感)も、その一部です。

まあ、個人差はありますが、ごくごく、いつも、普通にあることです。
自分でも気が付かないことの方が多いと思います。
無意識のうちに発動することが多く、例えば、偶然、電車を一本遅らせたら事故に遭わなかった、などというのは、予知であることが多いのです。

なので、霊感は、ヘルメス学の問題ではないのですが、学習において密接に関係することがあります。


D チャクラ・オーラ
これは、人間の本来的な肉体構造の一部です。
個別の生命体の波動的な構造として、ふつうに存在します。

オカルトでも何でもありません。むしろ、基本的には、生物学や医学の話です。

いずれも、見える人はたまにいます。
まあ、たぬちゃん見えませんけどね。
1000人に一人くらい、見える人、感じる人がいるでしょう。
ヨーロッパの方がそういう人の割合が多いみたいですね。

たまに、生命体の集合全体の構造を見ることができる人もいます。
まあ、これもAと同じである種の感覚が発達した人です。

また、エーテルというものがありますが、これは、世界の構成要素の一つで、特に何かオカルト的な意味はありません。人類がその測定方法をよく知らないだけです。


E ヘルメス学
占星術、錬金術、魔術を総称したものです。

これらは、世界に存在するいろいろな存在や力のことを知り、これを分析する学問です。

ようは、ただの技術なので、第一原因(プリマコーズ)は分からないものの、その力の方向やタイミングは、ほとんどの場合、数式などの客観的方法で示すことができます。
最悪、統計化できます。

プリマコーズが解明出来ればただの科学と同じです。
普通の人、一般の人もふつうに利用できます。

たぶん、取扱いに注意は必要でしょうが、この分野は、勉強するにあたって何の霊感もいりません。
もっとも、テキストがないときは、若干のインスピレーションがいるかもしれませんが、インスピレーションそのものとヘルメス学は区別されます。

知りえた技術を実践する場合をとくに魔術と言うようです。
とくに、人間の意識またはその集合体にはたらきかけるために魔術をする人は、かなりたくさんいます。

でも、たぬちゃんは魔術についてはよくわかりません。


F UFOや宇宙人
オカルト雑誌に良く描いてありますが、まったくオカルトではありません。

宇宙には意識体が確実にたくさんいるでしょうね。

宇宙人の意識のありようを、地球人と同じようなものと考えてはいけないと思います。

高度な文明の宇宙人さんが、あえて、発達中の段階の地球を攻撃することは、実際にはほとんどないと思います。なんの意味もないですからね。
高度ではない宇宙人さんも、中にはいるでしょう。
いや、そういう意味では、地球は宇宙人だらけだと思います。


G 宗教
これについては書きませんが、いずれも、存在すると言えば、まあ、存在するものです。

ただ、仏教は考え方がちょっと異質です。一種のプロレタリアート的発想ですね。



H シンクロニシティなど
これは、人間の意識の広がり(先ほどのCのインスピレーション)の問題だと思うんですね。

海王星が同時に発見されたときのように、みんなの無意識的な関心が高まっている場合に発生したりします。


I 妖精や小人さん、魔物、ドラゴンや東洋の龍さんなど
これらは、ある種の意識体というか、そういうものなので、ふつうに存在します。

見える人には見える、聞こえる人には聞こえる、ということで、Aと同じような能力です。

何か事件があるときは、小人さんがたくさん集まったり、逆に全くいなくなったりするそうです。
イギリスの昔話とかに出てくる世界です。

とても不思議ですね!


J 動物、樹、石
これらは、会話できる人はできるようですね。

石を見分けられる人は、墓石屋さんなどに結構います。

宮大工さんや植木屋さんは樹とお話をしたりしています。

これは誰もが存在を確認できる実体との意思疎通の問題なので、オカルトとはちょっと違います。分野としては、上記のCですね多分。Aかもしれないんですけど。

石は生きている(生き物)ということらしいです。
石は難しくても、飼い猫とか、気持ちがはっきり通じることがありますよね。
あれも一種の立派な会話だと思いますよ。


K 羽の生えた人について
いわゆる天使さんと呼ばれている存在とは別に、人には羽が生えている人とそうでない人がいます。

羽の種類も様々。鳥や蝶、とんぼとかね。たぬちゃんには見えないけどね。

基本的にはオーラやチャクラと同じで人体の構造の問題ですが、見える人はあまりいないので、それを見ることができるのはたぶん特殊能力でしょう。



2. こんなかんじで、オカルトって言っても、全然違うことが全部いっしょくたにまとめて書いてあるらしいのですね。

たぬちゃんが書いているブログは、ヘルメス学と言われているものの中の、占星術というものの中の、個人占星術の中の、ごく基本的な一分野にすぎません。社会占星術(マンデイン)や、その時々のタイミングを正確にみる占星術などではありません。

なので、このブログでは、特殊な能力は一切不要です。




...いずれ、これらを詳しく教えてくれる優しい人が現れますよ。


それでは今日はここまで



Tanu-chan💓 TOKYO-TANUKI💛

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