60stars astrology By Tokyo-Tanuki 60スター西洋占星術 シーズン5 日本語版 101 未来を知ること(プログレッション)について (シーズン5の付録2) シーズン6に入る前のイントロダクション 60進法について① サイン(宮)と進行期 1. とりあえず、このシーズン5でプログレッションの基礎をやったのですが、プログレッションでは、 太陽☉が、その時その時に出会う星と、その作る角度(アスペクト)が 一番大事といえば大事です。 でも、 それではまだ少し足りません。 たぬちゃん、どうしようかな、って思ったけど、このシーズンで書いときますね。 2. まず、その要素の一番目は宮(サイン)です。 つまりですね、前にもナポレオンのところでちょっと書きましたが、同じ土星のスクエアを喰らうにしても、ネイタルで見てその進行中の宮(サイン)の状態が良いときと悪い時ではだいぶ状況が異なります。 例えばネイタルチャートを見て、土星がその宮(サイン)に対してスクエアでも、他の良い星や強力な星がその宮に対して良い角度(トラインとか)だと、そのサインの時代、土星のスクエアですごく苦労するにせよ、なんとかやれちゃったりします。 逆に、土星、太陽と月、アセンダントといった強力な星が一つも良いアスペクトをとっていないとすれば、プログレッションの太陽がそのサインを通過するまでの間、 ひどい目に遭います 。 例えば、ジョージ・ワシントンさんは、アメリカ独立戦争のとき戦闘にはよく負けてましたけど(土星のスクエア)、土星がその宮(サイン)に対してスクエアでも、同時に、その宮に対して太陽がトラインだったから、最終的に何とかなりましたしね。 逆に土星だけでなく他の星も悪い角度の場合は悲惨です。 日本の元首相、 田中角栄さんは、ネイタルの土星のスクエアをプログレッションの太陽がさそり座を進行中に受けたのですが、さそり座の状況は、ネイタルの太陽(おうし座)のオッポジション、ネイタルの月(水瓶座)のスクエア、アセンダントのセミセクステル、と悪いことばかりで、 一発逮捕されちゃいましたね 。 (図1) まあ、そんなわけで太陽が何座を進行中に良い角度(悪い角度)を受けるのか、つまり、進行中の星座の状況というのは重要な視点です。 サイン(30度)ごとに環境が変化する、ということです。 3....
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