60stars astrology
60スター西洋占星術
By Tokyo-Tanuki
日本語版
③なぜ60なのかな?BASIC12星座の説明
1.さて、60スター西洋占星術の方法を説明する前に
そもそも星座のことをあんまり知らないよー (・・?
という方のために
簡単に星座の性質について、たぬちゃんが説明しますね
2.60スター西洋占星術で使う星座の知識は、みんなが知っている星占いの12星座と基本的にはおなじです。
それでは12星座って何かな?っていうおさらいですが、まず12という数字に注目します。
12というのは、素数でわけると、2×2×3ですね。
これについて、普通のテキストでは、
宇宙には四つの元素
火(エネルギー) 大地(固体) 風(気体) 水(液体)
があります。
これらには、それぞれの運動の方法が3とおりあります。
3とおりとは、①活動(挑戦)→②安定(固定)→③離散(柔軟)です。
よって、四大元素×3つの方法=12星座になると説明しているのですね。どの本も大体同じような説明です。
3.そして、たとえば、おうし座は、
大地(固体)の要素の②安定(固定)の運動だから、物(財産)が固まって存在するイメージから、 おうし座の性格は、
物が好き。訳の分からない浪費は嫌い。良いものを買うのは好き。堅実で時々とても頑固。安定が好き。価値のある贅沢はもっと好き。
また、ふたご座であれば、 風(気体)の要素の③離散(柔軟)の運動だから、自由にあちこちに方向を定めずに吹く風のイメージから、ふたご座の性格は、
コミュニケーションをとるのが好き。あちこちとたくさん交流できる。じっとしてるのは苦手。遊ぶ(ゲームする)こと、移動することが好き。
と言われるのですね💛
4.たぬちゃんの60スター西洋占星術でも、12星座については基本的に同じように考えますが、ちょっとだけ普通のテキストと違うのは、
四大元素については、これを分解すると、
陰陽(プラスとマイナス)2区分×男女2区分=4
なので四大元素になる、と考えるところです。
具体的には
陽の男性=火
陽の女性=風
陰の男性=大地
陰の女性=水
と考えます。
風が女性であると考えるのは、風の特徴であるコミュニケーション能力は、女性のほうの能力だと考えているからです。
また、大地が男性であると考えるのは、物(財産)を獲得する行為は、男性のほうの能力だと考えているからです。
5.そしてこれら四大元素が3つの運動の方法(活動 固定 柔軟)をとることから、4元素×3つの運動方法=12の星座となり、この12の星座が人間界で発現するとき、
人間を表す数字は5なので、5通りの表現方法があり、
5×12=60 すなわち、60区分となるのです。
たぬちゃんは、60スター西洋占星術と言っていますが、正確には、
12星座×5とおり占い または、1年60区分占い といったほうが正しいかもしれませんね
具体的な説明のため、もう一回、前回の記事で貼った60の区分を示した表をまた貼っておきますね ⇓
この表の左側の列一番最初に
♈Ⅰ 4/17~22
と書いてるのは、
誕生日が4月17日から22日の人は、たぬちゃんの60スター西洋占星術では、おひつじ座で、第1の部屋(室)が優勢なタイプという意味です。
具体的には、おひつじ座ですが、自分自身の性格を強調する(第1室)配置なので、前線の兵士みたいにとても勇敢、自己主張が強くて負けるのが大嫌い、という性格になります。
また、表の右側の列の一番最後に
♓Ⅴ 6/23~29
と書いてあるのは、
誕生日が6月23日から29日の人は、たぬちゃんの60スター西洋占星術では、うお座の第5の部屋(室)が優勢なタイプ、という意味です。
具体的には、うお座ですが、娯楽や遊び、創造性を強調する(第5室)配置なので、大衆を相手とする舞台や演劇、楽しみを提供できるユーモアあふれる人情家、という性格になります。
読み取り方は、また、後日の記事で詳しくやる予定です
6.ちょっと今回は理屈ぽかったですね。反省です。あまり気にしないでくださいね。ただのイメージ、イメージです。
それでは、次回から、記事二回分または三回分くらいで、ごく簡潔に星座の性質の説明をしますね。細かく説明すると数十ページかかるので、それはちょっとたぬちゃんも辛いので、ずっと簡単に説明します
今日はここまで(≧▽≦)
Tanu-chan💛 Tokyo-tanuki
コメント
コメントを投稿