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60 STARS ASTROLOGY BY TOKYO-TANUKI SEASON HOLIDAYS (EXTRA)日本語版 綴(to-ji-ru) 60スター西洋占星術 シーズンホリデイ番外3の6 何かを計測するための数の組み合わせその5 フェルマー数の旅 F(-1) 1. 7月の初めころに頭をぶつけてから、近くの霊媒師に " 舌を出した頭もじゃもじゃの人 がそばにいるよ"、と言われているたぬちゃんです。 どこかのおじさんが、何かを伝えに来たのかな?? ......たぬちゃんは文系なので、おじさんは理系の人のところに行った方が良いと思います。 2. ところで、ちょっとまえに、 【2^{2^ⁿ⁻¹-1}】X²-X-【2^{2^ⁿ⁻¹-1}】=0 という式を解くと、二次方程式の解の公式により、 X=【1±√{(1+2²×【2^{2^ⁿ⁻¹-1}】²}】 / 2×【2^{2^ⁿ⁻¹-1}】 となります、と書きました。 このルート√の中の、 1+2²×【2^{2ⁿ⁻¹-1}】² の部分を偽フェルマータヌキ数(FFT)と、たぬちゃんが勝手に名付けました。 このFFTとフェルマー数は一致します。 ところで、フェルマー数はn=0までしかありません。つまり、3ですね。 そこで、フェルマー数をnがマイナスの場合に広げてみましょう。 もちろん、この場合は、整数にはならないのです。 nをマイナス1として計算すると、 FFT(ー1) =F(-1)=(√2+1) これはフェルマー数の式にn=ー1を入れた時と同じですね nをマイナス2として F(ー2)=((√√2)+1ですが、 FFT(ー2)=(√√2)+1です。 まあ、これも同じですね。 どうやら、延々と続くようです。 (2^2^n)+1の世界が。 3. そうすると、2はもちろん偶数グループの代表ですが、奇数の中でも、フェルマー数である17などは、2と関係が深い、 ちょっと変わった奇数 である可能性があります。 ここで、一番最初の、何かを計測する数字の組み合わせ、の話に戻ります。 何かを割り算するとき、37×3とか、37×3×9とか、そういう組み合わせで割り算をすると、計算結果ががかっこいいよ、という話ですね。 ここで、18まで整数のうち、偶数とフェルマー数5と17を使わない組み合わせを考えます。 まず、...