60スター西洋占星術
シーズン・バケーション
日本語版
BY TOKYO-TANUKI💛
183 60スター西洋占星術
シーズン・バケーション
⑤アセンダント(ASC)とは何か?
1. さて、今日はアセンダントの説明ですね。
アセンダントとは出生時の東の地平線の位置で、その意味するところは、肉体と活動です。
アセンダントは、土星と区別がつきにくいことがあります。それは、土星が出世や没落、お金儲けや損失など、同じ地のエレメントの意味を持つからです。
また、アセンダントは太陽と区別しにくいことがあります。太陽が良いアスペクトの時は、特に男性にとっては、仕事の拡張や多忙を示すことが多いのですが、アセンダントのアスペクトが良いときも、仕事が急に増える=お金が回ることが多いのです。
しかし、アセンダントと太陽・土星には明確な違いがあります。
それは、アセンダントはコンジャンクション(☌)、オッポジッション(☍)ともに、良い意味が一切ないという点です。
太陽のオッポジションはむしろ挑戦という意味合いが強く、その意味でチャンスの可能性があります。
土星のオッポジションはさらに激しい試練という意味ですが、その中にも少しのチャンスがあります。
でも、アセンダントは、☌も☍も、すべて悪い意味しかなく、良い意味はありません。
つまり、セクステルやトラインの時は良いのですが、その他の角度の時は、常に悪い意味なのです。
まあ、アセンダントは腸を支配するので、体調不良、特に下痢をするときはアセンダントを疑ってもよいでしょう。
そんなわけで、太陽、土星、アセンダントの区別は付けられるのです。
そんなわけで、太陽、土星、アセンダントの区別は付けられるのです。
2. プログレッションをやっていて最初のころ一番難しいのはASCの位置の確定ですね。
これは、出生時の東の地平線と言っても、本当は、肉体に魂が宿った時を指します。
これは、出生時の東の地平線と言っても、本当は、肉体に魂が宿った時を指します。
したがって、病院の記録よりは30分~数時間ずれる(早い)ことが多いのです。
つまり多くは、5度~20度くらいずれるのです。
そういうときは、病院の記録では午後2時になっていても、実際に魂が肉体に入った時期が午後1時15分であれば、その時の東の地平線がASCの位置になります。
........もちろん、出生とほぼ同時に魂が入る場合もあります。
ジョン・レノンさんがそうですね。病院の出生記録の時間の地平線の位置は、実際のASCの位置と1度も違いません。
ジョン・レノンさんが世に出た"プリーズ・プリーズ・ミー"の大ヒットの時は、アセンダントがトラインになっています。
急に忙しくなり、お金が入るようになったのですね。
ジョン・レノンさんがそうですね。病院の出生記録の時間の地平線の位置は、実際のASCの位置と1度も違いません。
ジョン・レノンさんが世に出た"プリーズ・プリーズ・ミー"の大ヒットの時は、アセンダントがトラインになっています。
急に忙しくなり、お金が入るようになったのですね。
3. たぬちゃんのこのブログでも、あまり昔の人のホロスコープを書かないのは、出生記録がいい加減なことと、暦の数え方が違うこと、などで、正確な位置を断定しにくいからです。
まあ、この点でおすすめはアストロ・シーク(Astro Seek)さんというサイトです。
全部が全部正確ということはないと思いますが、このサイトは、たぶん、かなりの調査、つまり、親族などの話を聞いたりして、出生日や時間の正確性を高めておられるのでしょう。
大昔の偉人については、生まれた時に竜が飛んでいた、とか月が二つでた、とか、変な伝説が多く、そもそも誕生日が信用できないのです。
また、昔の人は特定の日を嫌うことがあり、その日に生まれた子は翌日の良い日に生まれたことにしたり、ひどいときは1週間後に生まれたことにしたりしますから、誕生日が謎になってくるのです。
暦法や出生記録の正確性を重んじた文化であれば、だいたい信用できるかもしれませんが、まあ、ご存じの通り、宗教(教会)婚などでは、今でも、生まれた日はいい加減だったりします。
たぬちゃんも、本当は、ローマ帝国とか、チンギスハーンの時代とかも、書いてみたいけど、まあ、そんなわけで、資料の信用性があまり高くないことが多いのです。
ごく一部の身分の高い人、あるいは、出生ホロスコープを作る習慣のあった地域の人々以外は、正確な誕生日や時間を知るのは難しいでしょうね。
アジア、アフリカ出身の過去の有名人のホロスコープが不明なのは、そういう事情もあるのです。
アジア、アフリカ出身の過去の有名人のホロスコープが不明なのは、そういう事情もあるのです。
誕生日がずれると、月の位置が大きく変わります。
ですから、数日ずれると、もうわからなくなってしまうのです。
4. ただし、太陽と土星の影響、他の星々から見て誕生日はほぼまちがいなく、ただ、時間が不明な場合でも、ASC-月の位置を仮定してぴったりと合えば、ほぼそのホロスコープは正確であるといってよいでしょう。
その意味でASCの意味を深く知ることが必要ですが、最後まで悩むのはASCが対極にあるかどうかです。
つまり、ASCは、他の星と違ってコンジャンクションもオッポジッションも良い意味はないので、例えばしし座だろうか、みずがめ座だろうか、と悩むのです。
この場合、月の位置が決め手になることが多いのですが、ASCがその人の行動パターンや体格、病気などを示すこことも良く考えましょう
さて、このパターンで困るのが毛沢東です。彼の行動はいて座かふたご座か?
火か風か?
まあ、権力としては火がイメージされますね。
でも、火と水の違いは、どちらも独善的ですが、火はロマンスやストーリー、つまり神や天、国家の伝統から支配を任せられた人間(王者)ということが好きであり、風は、新しい思想の革命家、つまり、同輩中からその抜きんでた能力により頂点に座っている人間(議長)という形が好きです。
なので、同志の中の先頭(前衛)を好む毛沢東は、ASCがふたご座なのです。
おでこが広いのは、いて座、ふたご座、おとめ座なので、その点だけでは決め手にはなりません。
ふたご座もいて座も身長は高くなる傾向にあるので、それだけでは決められません。
下の図は、月☽のトラインの時、1927年に革命の根拠地を作るのに成功したときですね。
同時に将来の妻、17歳の賀子珍と出会います。
さて、だいぶ長くなったので、具体的なホロスコープの検討は、次回にしましょう。
Tanu-chan💓 TOKYO-TANUKI💛



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