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鱻(se-n) 60スター西洋占星術 シーズンホリデイ 番外4 たぬちゃんの悩みその1 1:2:3

60 STARS ASTROLOGY  BY TOKYO-TANUKI SEASON HOLIDAYS (EXTRA)日本語版  鱻(se-n) 60スター西洋占星術  シーズンホリデイ 番外4  たぬちゃんの悩みその1 1:2:3 1.  まあ、前回書きましたが、たぬちゃんは、これから、いままでTwitter(x)で書いた記事のいくつかについて、このブログで少し詳しめに解説する予定なのですけどね。 そのまえに、 ちょっとした悩み があるので聞いてくださいね。 2.  いつものように通勤電車で考え事をしているのですね。 もちろん仕事のことは考えていません。 もし、考えても10秒くらいですね。 たぬちゃん、実は、労働はあまり好きではないんですね。 まだ暑いですからね! 日本はいま、労働ではなく食欲の秋なのです。 ところで、今、悩んでいるのは アルキメデスさん のお話です。 トップの絵に書いたように、底面の半径1で高さ2の円柱と、 底面の半径1で高さ1の円錐をふたつ底面であわせたもの(独楽みたいなかたち)、 半径1の球、この3つを比べると、 円柱の体積2πつまり6/3πを3とすると、 球の体積は4/3×πで2、    円錐二つ(独楽)の体積は2/3×πで1 なんと球と円錐二つ(独楽)を合計すると、円柱に等しいのですね。 円柱にすっぽりと球と円錐(独楽)が収まり、なおかつこの美しい1:2:3の比率。 ........さすがアルキメデス先生! 3.  まあ、これは有名な話なので、そもそもアルキメデスさんが最初に気が付いたわけではない、もっと前から知られているという説も有力ですが、それは、まあ、どっちでもいいですね。 いま、たぬちゃんが悩んでいるのは、 四角柱の場合 なのですね。 つまり、底辺が正方形で一辺の長さが2、高さが2の四角柱(立方体)の体積は8=24/3 底辺が正方形で辺の長さが2、高さが1の四角錐を二つくっつけた時(八面体)の体積は4/3×2=8/3、 これらの比率は3:1なのです。 ところで、それではその中間の比率2になるもの、つまり、 16/3になるものは一体何かな? ということなんです。 もちろん、底辺が正方形で一片の長さが2、高さが4/3の直方体を作れば、体積は16/3になって、比率1:2:3になるのですけど、それではあまり かっこよくない のです...