60stars astrology
60スター西洋占星術 シーズン4
By Tokyo-Tanuki
54 天体の意味その9 木星(♃)について
1.さて、惑星の王者、夜空で輝く白い星、みんな誰でも多分見たことがある星、それが木星♃です。
明るさでは金星の方が明るいですけど、夜中には金星見えませんからね。
木星が惑星の王者であることは天文学の本を読めばわかりますから、それを読んでね。
ずば抜けて大きい惑星、おそらく太陽と同じように自らもエネルギーを出している惑星、それが木星です。
大吉星とされます。
2.木星は、ギリシャ神話のゼウス、神々の王ジュピターとしてなじまれてます。
それで、"ものすごいパワーを秘めている" と一般に書かれていますけど、ホロスコープを実際に読むときは、そこまでの影響力はありません。
こう書くと、たぶん、星占いファンみんなからブーイングが起こります。
"たぬちゃん素人でしょ!"
"しょせんタヌキ。アニマルですね"
"たぬちゃん何も分かってないでしょ”
そんな声が聞こえてきますね。
3.木星の影響力は、文化、哲学、法学、外国語関係など、人類の素晴らしい集合知においては抜群の効果を持ちます。
広い視野、寛大な精神、深い思索、そういうものは木星によく表れています。
でもね、たぬちゃんもそうですけど、ほとんどの人は、毎日あくせく働いていて、文化とか思想よりも、光熱費の支払いとか、明日の予定とか、今日の天気とか、そんなものに気を取られています。
なので、木星の力を受けても、その力は高貴であり、高級すぎて、よくわからないことが多いのですよ。
はっきりと言えることは、木星は、外国語や外国旅行に関係します。
また、楽しい話題を持ってくるような魅力的な友人たちとの交流、趣味や興味の共通する仲良しグループの形成などが木星に表れます。
ですから、木星とネイタルの太陽の角度が良いときは、その人は、快活、寛大で友人が多く、話題も豊富な人だと言えます。
その意味で、毎日の生活にあくせくとしていない経済状態を示すこともあります。
でもね、もし、その人があまりお金に興味がなかったら、経済面でというよりは、精神面での良いことがあると思います。
精神の貴族と言ってよいでしょう。
木星の性質は火ですが、パーティも含む上品な火です。楽しいことが好きなので、つい不摂生となり、肥満することがあるから注意しましょう。
アセンダントに木星がある人は、色の白い、高貴な感じになることがあります。
4.木星は、上記のような意味から、学問、法律、外国関係の事柄を示し、人としては、貴族、教養人、上院議員、学者、相談役、立法者を表します。
王様を表すこともありますが、むしろ貴族を表すと考えた方が良いです。
国ではイギリスを示すことが多いです。
イギリスが寛大な国かどうかかはわかりませんが、その文化を膨張させて世界に広め、世界中と交流していることが木星の意味にマッチしているのだと思います。
身体の部位では肝臓を示すとされていますが、額(眉間)のチャクラを支配するとされます。
5.それでは、太陽がプログレッションで木星と角度をとるときの影響について書きますね。
木星はとても良い星なので、凶角を作ってもそこまで悪いことは起きません。
見込みが楽観的すぎてうまくいかなかったとか、大盤振る舞いしすぎたとか、急に理想に燃えてやってみたけど途中でやめちゃったとか、そんな感じが多いですかね。
① ホー・チ・ミンさんがベトナム民主共和国の憲法を制定しました(木星の吉角)
② J・シラクさんが、共和国連合の総裁になりました(木星の吉角)
木星は、基本的には拡大の時期であって、勝手に事態が有利に進展することもあります。
そこで、ついつい、何も完成しないまま日々を過ごすことになってしまうことがあります。
木星が吉角の時は、手の届く理想を定め、着実に前進しましょう。人格者のアドバイスがあれば、それに従いましょう。
きょうはここまで!
Tanu-chan💓 TOKYO-TANUKI
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